
イベントやフェスだけでなく、オフィス街にもキッチンカー出店スペースを多く構える東京。
この記事ではキッチンカーを出店しているスペースや人気店をご紹介するので、ぜひ人気のキッチンカーへ行ってみましょう。
東京でキッチンカーを出店する方法もご紹介するので、キッチンカーの開業を試みる方もチェックしてくださいね。
東京でキッチンカーが集まる出店場所
日本の首都機能が集中する東京では、ランチタイムの飲食サービスの需要が高く、キッチンカー用の出店スペースも増えてきています。
ここでは東京でキッチンカーが集まるスペースについて、いくつか紹介します。
もし勤務先の近くに出店スペースがあれば、ランチタイムに覗いてみましょう。
千駄ケ谷・北参道近辺:ダガヤサンドウ
ダガヤサンドウとは、渋谷区のJR千駄ケ谷駅と東京メトロ副都心線北参道近辺のエリアを指しています。
このダガヤサンドウでは、若者や周辺で働くビジネスパーソンの昼時の需要に応えたくさんのキッチンカーが軒を連ねています。
特にこのエリアは空き地や駐車場があちらこちらにあり、人気のスポットには長い行列ができることもあります。
キッチンカーの種類も日替わりで飽きにくいため、何度足を運んでも楽しむことができます。
丸ノ内:東京国際フォーラムネオ屋台村
東京国際フォーラムネオ屋台村は、東京の中心部丸の内にあるキッチンカー用の出店スペース。
大きなガラス張りの建物が目を引く東京国際フォーラムの地上広場に平日のみ出店しています。
近くのオフィスに勤めている人のランチタイム向けに設けられており、店ごとに違うおしゃれで個性的なランチを食べることができます。
JR 有楽町駅・東京駅から徒歩数分で行ける場所なので、平日の昼に遊びがてら立ち寄ってみるのもいいですね。
大手町:東京サンケイビル
産経新聞の東京本社がある大手町の東京サンケイビルでは、地上階のフリースペースにキッチンカー用の出店スペースが設けられています。
キッチンカーは、11:15~14:00のランチタイムに営業しており、付近には休憩用の椅子やテーブルも並べられています。
営業に来るキッチンカーのスケジュールは、週ごとに公式ホームページで発表されるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
東京サンケイビルへは、地下鉄の大手町駅のE1・A4出口か、JR東京駅の丸の内北口からアクセスできます。
中野:PICNIC GOHAN
PICNIC GOHANは、JR中野駅から徒歩5分のところにある、中野セントラルパークに設けられているキッチンカー用出店スペースです。
オフィスワーカーたちが集まる平日の11:00〜14:00の間にキッチンカーがやってきて、食事を提供します。
毎日6〜7台ほどのキッチンカーが集まって営業するので、メニューの選択肢が多いのが魅力。
青空の下で風を感じながら美味しいご飯を食べることができますよ。
キッチンカーのスケジュールは、公式ホームページからチェックできます。
日本橋:常盤橋FOOD TRUCK STREET
常盤橋FOOD TRUCK STREETは、 東京駅周辺の大規模な再開発プロジェクトの一環として2019年に始まったサービスです。
月曜日から金曜日の平日11:00~14 :00に曜日代わりで7台ほどのキッチンカーが集まります。
オフィスビルが軒を連ねるストリートの一角に並んでいるため、ランチタイムには付近のオフィスに勤めている人たちで賑わいます。
地下鉄各線の大手町駅からすぐにアクセスできるので、興味がある人や近くに勤めている人はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
大手町:川端フードガーデン
川端フードガーデンは、 大手町付近の歩行者向け道路「大手町川端緑道」にあるキッチンカースペースです。
平日のランチタイムに最大12台ほどのキッチンカーが軒を連ね、食事を提供します。
人気のB級グルメや珍しい多国籍料理を提供する店など、出店しているキッチンカーの個性もさまざまで、ついつい通いたくなってしまいます。
営業時間はオフィスワーカーたちがランチタイムに入る平日の11:00~14 :00。
珍しい料理を出すキッチンカーを利用してみたいという方におすすめのスポットです。
また、川端フードガーデンでは、夏祭りやジャズフェスなどのイベントも定期的に開催されています。
丸ノ内:Urban Terrace
Urban Terraceは、JR東京駅から徒歩10分の丸の内仲通りにあるキッチンカー用スペースです。
この通りは平日に限らず土日祝日にも昼間は歩行者天国となっており、通り全体に休憩用のベンチやテーブルが並んでいます。
周囲には街路樹や植木がたくさん植えられており、都会の中で自然を感じながら休憩が取れるのも魅力。
Urban Terraceに出店しているキッチンカーは、軽食やドリンクなどをカフェのような感覚で利用できる店が多く、ちょっとした休憩時間にふらっと立ち寄ることができます。
おしゃれな雰囲気の中でゆったりと休憩をとりたいという方におすすめです。
丸ノ内:丸の内トラストタワー
東京の中心部にある丸の内トラストタワーにもキッチンカー用の専用スペースが設けられています。
街中にあるため、付近のビルに勤めている方や、観光で遊びに来た方のランチタイムにもおすすめです。
キッチンカーがオープンするのは、店舗などが集まるMラウンジエリアの入り口付近。
ランチタイムの時間に2~3台のキッチンカーが回ってきて営業しています。
東京各地:東京都立公園
新型コロナウイルス感染症による飲食店の経営悪化を救済するため、東京都は東京各地にある都立公園でのキッチンカーの営業を、令和4年9月30日までの期間限定で許可しています。
都心部では港区の芝公園、青山公園や新宿区の戸山公園が、東京西部では八王子の陵南公園や武蔵野の森公園などでキッチンカーが営業しています。
キッチンカー許可の対象となる公園は、以下のURLからチェックしてみてください。
東京の人気キッチンカー7店
国内や世界から多くの人が集まる東京はキッチンカーのレベルも高く、他では見られないようなさまざまなメニューが展開されています。
ここでは東京で人気のキッチンカー7店をご紹介します。
東京會舘
東京會舘は大正時代創業の歴史あるレストランで宴会やパーティー、結婚式などの事業も行なっていることで有名です。
そんな東京會舘がはじめたキッチンカーでは、 人気メニューである「東京會舘カレー」をリーズナブルな値段で食べることができます。
またフランス料理のノウハウを凝縮した「ビストロ煮込みごはん」や「ハッシュドビーフ」なども提供しており、手軽に名店の味を楽しめるのがポイントです。
東京會舘のキッチンカーは、高級感のあるクラシックな雰囲気のトラックが目印で毎週平日に丸の内周辺で営業しています。
GRILLTOKYO
GRILLTOKYOは、ローストビーフをメインにボリューム満点のランチメニューを展開するキッチンカー。
フレンチシェフの創業者が「ローストビーフをお腹いっぱい食べられるように」と考案したメニューが人気です。
看板メニューは、じっくりと低温調理したローストビーフと香り高いハーブライスが特徴の「グリルチキン・オーバーライス」です。
外はカリカリ、中はジューシーなこだわりのローストビーフを堪能することができます。
がっつりお肉が食べたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。
Y’S CAFE
Y’S CAFEは、東京と埼玉をメインに営業しているキッチンカー。
主なメニューはモチモチ食感が魅力のクレープで、さまざまな種類のトッピングが選べます。
甘いメニューだけでなくツナなどを使用した食事系クレープもあり、小腹が空いた時に軽く食べられるのも特徴です。
サイドメニューでドリンクも購入できるので、少し休憩したいときにもおすすめ。
夏場にはカラフルなシロップのかき氷も限定販売されます。
片手で軽く食べられるものが欲しい時に立ち寄りたいキッチンカーです。
深沢バル
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深沢バルは、東京都世田谷区にあるメキシカンバルの運営するキッチンカー。
アメリカンな雰囲気のトラックで都内のビルのフリースペースや、イベントなどに多数出店しています。
深沢バルでは、「メキシカンタコライス」や、「チリコンカンライス」、「チキンのトマト煮」などのメニューをメインに展開しており、ランチタイムにがっつり食べられるのが魅力です。
スムージーなどのヘルシーなメニューもあるため、健康に気を使っている方にもおすすめですよ。
Marrakech EXPRESS
Marrakech EXPRESSは日本では珍しいモロッコ料理を提供しているキッチンカーです。
週に4日都内各所のビルや住宅地のスペースに出店しており、本場のモロッコ料理を味わうことができます。
人気メニューのモロッカンサンドイッチは、厳選したスパイスと 自家製のレモンチキンやピクルス、パクチーなどをたっぷりと詰め込んでいるのが特徴です。
その他にも Marrakech Express シグネチャープレートなど、モロッコの伝統的な料理を手軽に味わうことができます。
ES TOKYO
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「ES TOKYO」は、ナシゴレンというアジアンチャーハンをメインに販売しています。
ナシゴレンとは、干しエビやショウガ、シーユーダム、ナンプラーなどの食材を贅沢に使い2週間熟成させた特製のナシゴソースが味の決め手となっているインドネシア料理です。
キッチンカーではなかなか味わうことのできない料理として女性の方を中心に高い人気を集めています。
ES TOKYOは計6台のキッチンカーを使用して都内で精力的に活動しており、イベントや行事にも参加しているのでスケジュールをご確認の上、ぜひ一度ご賞味ください。
風薫る神社なおきち
風薫る神社なおきちは、 東京都西東京市にある田無神社の境内で営業している小さなコーヒー屋台です。
アンティークな雰囲気の可愛らしい屋台では、こだわりの手煎り焙煎珈琲やカフェ・オレ、ジンジャーチャイなどのドリンクメニューと、シフォンケーキなどのスイーツを楽しめます。
自然豊かな神社の境内の中で、ゆったりとお茶を楽しむことができるのが魅力。
コーヒーはオーダーを受けてから豆を挽き、ハンドドリップで淹れているので、香りが非常に豊かです。
夏場には期間限定でかき氷も販売されます。
東京でキッチンカーを開業するには
東京都内でキッチンカー運営を考えている人もいるのではないでしょうか。
最近よく見かけるキッチンカーですが、キッチンカーを事業として開業するにはどのような手順を踏めばよいか、気になりますよね。
ここでは東京都でキッチンカーを開業するための手順やポイントについて解説します。
戦略の決定
キッチンカーを運営する上でまず考えなくてはいけないことは、「どのようなサービスを提供するのか」「誰に向けて提供するのか」ということです。
メインに提供するサービスや店のコンセプト、ターゲットとする層を細かく設定することが、たくさんの人を集客するためのポイントになります。
ある程度戦略やコンセプトが固まってきたら、必要となるコストや予算についても調査し、大まかに把握しておきましょう。
キッチンカー車両の準備
キッチンカーをはじめる上でなくてはならないのが店舗となる車両です。
キッチンカーを新車から注文する場合、 最低でも300万円ほどの資金が必要になります。
中古のキッチンカーは新車の半額ほどの費用で購入することができますが、場合によってはキッチンカーのコンセプトに合わせて改装する必要もあります。
レンタルのキッチンカーは1日あたり2~5万円ほどの価格で借りることができるため、キッチンカーを使用したサービスを少しだけ試してみたいという方におすすめです。
キッチンカーの車両設備には、給湯設備や照明、中の素材などに細かな規定が設けられているため、規定をクリアした車両を選ぶこともポイントです。
営業許可申請
キッチンカーの運営には、保健所の営業許可も必要になります。
各都道府県の保健所では飲食に関するサービスの規定が設けられており、それをクリアしていない事業者は店を出すことができません。
営業許可の規定には、提供するサービスの内容によって違いがあるため、 事前に担当の保健所に相談して確認を取るようにしましょう。
また飲食サービスを開業する場合、食品衛生責任者の資格を持っているスタッフが必ず一人以上いなくてはならない、という決まりもあります。
この食品衛生責任者の資格は、各都道府県の食品衛生協会という機関が行なっている講習に参加することで取得することができるので、こちらもチェックしておきましょう。
出店場所の確保
キッチンカーは、事前に許可を得た場所にしか出店することができません。
キッチンカーの出店許可は、出店場所を管理している自治体や、 ビルのオーナー、キッチンカー向けの専門仲介業者から得ることができます。
キッチンカーが出店できる場所には限りがあり、人が多く集まるスペースは競争率も高いため、出来るだけ早めに許可を取っておくことがポイントになります。
出店してみたい場所を見つけたら早めに仲介業者に連絡したり、管理者に問い合わせることが大切です。
またキッチンカーの出店には出店料もかかるので、そちらもチェックしておきましょう。
東京でキッチンカーを開業するならMYキッチンカーへ
東京は日本一の大都市であるためキッチンカーの需要が他の都市と比べて高いですが、その分競争率も激しいです。
そのため活動を続けていくには、個性あふれるメニューはもちろんのことキッチンカーのデザインや出店場所まで細かく気を遣う必要があります。
MYキッチンカーでは、キッチンカーの設計から製作までを長年のフードトラック出店実績と成功事例のノウハウを基に行うので、お客様それぞれに見合った最適な1台を提供できます。
また出店場所のサポートや開業後の車両アフターフォローも充実しているため、安心してお任せいただけます。
キッチンカーにまつわるご相談やお悩みの問い合わせも無料で行なっていますので、是非ご活用ください。
まとめ
オフィス街の多い東京では、ランチタイムに外に食事を取りに行く人も多く、キッチンカーの需要も年々高まってきています。
キッチンカーは、実店舗よりも低コストで開業できるため、料理人として店を開いてみたいという夢がある方にも手が出しやすいというメリットがあります。
東京のキッチンカーはそれぞれ個性やサービスにオリジナリティがあるので、さまざまなキッチンカーを回って、リサーチをかけてみてはいかがでしょうか。