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移動式水族館で保育園やイベント・施設に生き物と水槽が出張!全国のサービスも紹介!

2023.03.28
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移動式水族館で保育園やイベント・施設に生き物と水槽が出張!全国のサービスも紹介!
 

移動式水族館とは、魚やカメなど水辺の生き物を載せたトラックやワゴン車が出張し、水槽の展示やふれあい体験を実施するサービスです。

 

当記事では、移動式水族館を利用したい方に向けて、全国の移動式水族館のサービス内容や料金を紹介します。

 

また、移動式水族館のサービスを提供したい方へ、事前に知っておきたい情報も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

【はじめに】移動式水族館の基礎知識

カラフルな魚が泳ぐ水槽-

移動式水族館は見かける機会が少ないので、イメージが湧かない方も多いでしょう。

 

まずは移動式水族館がどのようなものか、サービス内容を紹介します。

 

移動式水族館って何?

移動式水族館とは、トラックやワゴン車に生き物と水槽を載せて移動し、各地で展示を行う水族館のことです。

 

水族館や水槽のレンタル・リース会社などが行なっている水槽出張サービスで、水辺の生き物を身近に感じながら生態を学んでもらうことを主な目的としています。

 

水族館のようにガラス越しに魚を観覧したりタッチプールなどで生き物に触ったりすることが可能です。

 

展示されるのは、カクレクマノミやナンヨウハギなど子どもに人気のカラフルな魚や、ヒトデカメヤドカリなどおとなしくて触れ合いやすい生き物が多い傾向にあります。

 

移動式水族館を呼ぶのにおすすめの場所は?

移動式水族館を呼ぶ場合は、保育園や学校といった教育機関や夏祭りなど地域の行事、子供が多く集まるファミリー向けのイベントやショッピングモールなどがおすすめです。

また、病院や支援学校・障碍者施設などに呼ぶことで、事情により水族館に出向くことができない人にも生き物と触れ合う機会を提供できます。

 

移動式水族館によっては屋内・屋外を問わずに開催できるので、校庭や公共施設・商業施設のメインホールなどに呼ぶことも可能です。

 

関東・関西ほか全国の移動式水族館を紹介!

移動式水族館は人口が多い関東や関西を中心に、全国各地の水族館や企業が展開しています。

 

水族館や企業ごとに展示する生き物や展示方法が異なるので、「どのような生き物を観賞したいか」「どういうふうに見せたいか」などをしっかり確認しましょう。

 

以下で10か所の移動式水族館を紹介するので、移動式水族館を呼ぼうか検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

葛西臨海水族園 移動水族館(東京都)

葛西臨海水族園 移動水族館

引用

 

「葛西臨海水族園 移動水族館」は、東京都江戸川区に位置する葛西臨海水族園が運営している移動式水族館です。

 

専用トラック「うみくる号」と、ワゴン車「いそくる号」の2台が用意されています。

 

うみくる号は全長約8mで、熱帯水槽と温帯水槽の2基を載せており、各水槽はトラックの両側面から観覧可能です。

 

一方でいそくる号はウニやヒトデ、ナマコなどと触れ合えるタッチプールや、解説用の標本・パネルなどを載せています(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、タッチプールでのふれあいは休止中です)。

 

また、水槽にはサンゴ礁や東京湾で暮らしている生き物が泳いでおり、食べる工夫や身を守る工夫、体のつくりなど、葛西臨海水族園のスタッフによる解説も楽しめます。

 

公式サイト:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/idousuizokukan/index.html#


利用料金:移動水族館車の運行と教育プログラムの実施にかかる費用は水族園負担

 

ふれあい移動水族館(神奈川県)

ふれあい移動水族館

引用

 

「ふれあい移動水族館」は、神奈川県川崎市にある株式会社ラグーンが運営する移動式水族館です。

 

カクレクマノミやナンヨウハギ、チョウチョウウオなどの魚をはじめ、アオヒトデやヤドカリなど触れ合える生き物も展示されます。

 

ほかにも角質を食べるドクターフィッシュやサメの赤ちゃん、カブトガニなど、珍しい生き物にも触れられる点が魅力です。

 

また、クラゲだけが泳ぐ水槽は四方から観賞できるパノラマタイプで、マルチカラーLED照明により数秒間隔で色が移り変わり、幻想的な雰囲気を味わえるでしょう。

 

基本的な展示内容は、幅1800×奥行900×高さ300mmの観賞用大型水槽1基と、幅800×奥行700×高さ250mmのふれあい用クリアー水槽1基の計2基です。

 

生き物の種類や水槽のサイズは、イベントスペースや人数に合わせて調整できます。

 

公式サイト:http://www.maintenance-lagoon.com/event/event.html#taiken


利用料金:要問い合わせ

 

Aqua infinity(アクアインフィニティ)(京都府)

Aqua infinity

引用

 

「Aqua infinity」は、観賞魚水槽設置メンテナンスや水槽レンタル・リースを手がける、京都府京都市の会社です。

 

移動式水族館のサービスも展開しており、カクレクマノミやリクガメ、どじょう、ヤドカリ、ドクターフィッシュなどの生き物を観察できます。

 

また、リクガメやドクターフィッシュとの触れ合いやどじょうすくい体験も可能です。

 

関西エリア(京都府・滋賀県・大阪府・兵庫県・奈良県)はもちろん、その他地域も可能な限り出張を受け付けているので、関西近郊で移動式水族館を呼びたい方は相談してみてください。

 

公式サイト:http://aqua-infinity.jp/


利用料金:要問い合わせ

 

BLUEFISH AQUARIUM(ブルーフィッシュアクアリウム)(京都府)

BLUEFISH AQUARIUM

引用

 

「BLUEFISH AQUARIUM」は、京都府京都市で生き物をこよなく愛する店主が構えるカフェ&バーです。

 

店内では200種類以上の生き物が観賞できるほか、移動水族館のサービスも提供しています。移動式水族館では、魚と触れ合えるタッチプールが2台と3か所の水槽コーナーが設営され、金魚やドクターフィッシュなどの魚をはじめ、ウーパールーパーなどさまざまな生き物の観察が可能です。

 

保育園・幼稚園・塾といった施設をはじめ、地域の行事やフェスなどイベント会場でも開催できます。

 

公式サイト:https://bluefish-aquarium.com


利用料金:【一般】1日20万円(税別)+交通費【保育園】1日5万円(税別)+交通費


※その他詳細は要お問い合わせ

 

アクアマリンふくしま 移動水族館 アクアラバン(福島県)

アクアマリンふくしま

引用

 

「移動水族館アクアラバン」は、福島県いわき市に所在するアクアマリンふくしまが運営する移動式水族館です。

 

専用トラックには南洋に生息するカラフルな熱帯魚が泳ぐ水槽や、福島県沿岸に生息するヒトデ、ウニ、ナマコなど実際に触れられるタッチ水槽を搭載しています。

 

また、ゴマフアザラシやタカアシガニといった生き物の剥製に触って生体を学べることも特徴です。

 

学校教育として、いわき市を除く福島県内の小中学校や特別支援学校に出張を申し込めます。

 

公式サイト:https://www.aquamarine.or.jp/introduction/aquaravan2/


利用料金:電源費用以外は原則として水族館負担

 

伊豆・シーパラダイス みとしーの移動水族館(静岡県)

220202_mitosea_page

引用

 

「みとしーの移動水族館」は、静岡県沼津市にある伊豆・三津(みと)シーパラダイスが展開しています。

 

展示内容は、ペンギンを間近で眺められる「ペンギン展示」、ヒトデやヤドカリなど海の生き物に触れられる「ふれあい水槽」、主に魚類を展示する「トラック水槽」の3種類です。

 

なかでもペンギン展示は直接触ることはできませんが、移動式水族館ではなかなかお目にかかれない点が魅力でしょう。

 

なお、鳥インフルエンザが発生している県では、ペンギンの展示は中止されるので注意してください。

 

公式サイト:https://www.mitosea.com/mobileShoot/


利用料金:①ペンギン展示②ふれあい水槽③トラック水槽 各10万円(税込)


※詳細はホームページを確認または要お問い合わせ

 

有限会社ブルーコーナー 移動水族館(静岡県)

有限会社ブルーコーナー

引用

 

「有限会社ブルーコーナー」は、静岡県沼津市に位置し、大型活魚のトラック輸送やペットショップへの卸販売、移動式水族館を実施しています。

 

熱帯魚やクラゲ、深海生物、剥製、液浸標本の展示に加え、トークショーやクイズ形式の解説といったメニューも開催可能です。

 

もちろん、カニなどに触れ合えるタッチプールの設営にも対応しています。

 

静岡科学館る・く・るや赤坂サカス、二子玉川高島屋、池袋サンシャインなど、博物館やショッピングモールといった大型施設での開催実績が豊富です。

公式サイト:https://www.bluecornerjapan.com/works/event-produce/


利用料金:要お問い合わせ

 

みずみずランド あそべ~る水族館(石川県)

みずみずランド

引用

 

石川県野々市市の「合同会社みずみずランド」は、移動式水族館「あそべ~る水族館」を運営しています。

 

サワガニやザリガニなどに触れるタッチプールや、どじょうすくい、アカテガニすくい、まりも釣りといったメニューが充実していることが特徴です。

 

砂に埋もれた貝や宝物を探し出す「宝もの潮干狩り」や、岩や草を配置して魚の家を作って遊ぶ「魚のお家づくり」など、一風変わった催し物も開催できます。

 

石川県内だけでなく、東京都や大阪府、愛知県など全国で開催可能です。

 

また、ショッピングセンターやハウスメーカーなど集客が必要な場所で開催する場合は、合同会社みずみずランドがインスタ広告で情報を発信してくれるので、集客の手間もかかりません。

 

公式サイト:https://mizumizuland.com/event/aquarium/


利用料金:【集客なし】16,500円/1メニュー 【集客あり】27,500円/1メニュー

 

株式会社アクアガイド 移動水族館(福岡県)

株式会社アクアガイド

引用

 

福岡県福津市にある「株式会社アクアガイド」は、環境調査と移動式水族館・博物館を専門的に扱っている会社です。

 

移動式水族館では、ヒトデやウニ、ナマコ、カニ、ヤドカリ、サザエなどに触れ合えるタッチプールと、イソギンチャク、エビ、タコ、メジナ、ギンポなどを観察する水槽を設営してくれます。

 

基本プランの内容は、タッチプール(70cm×100cmのプラ舟)3基と、観察水槽(30cm)6基です。

 

プラ舟とは、屋台の金魚すくいやカメすくいで頻繁に利用されている、プラスチック製の浅い水槽のことを指します。

 

福岡県・九州エリアを中心に可能な限りどこへでも出張してくれるほか、室内であれば季節を問わずいつでも開催可能です。

 

公式サイト:https://aquaguide.co.jp/aquarium/


利用料金:8万円/日(税抜)


※教育機関への出張は5万円/日(税抜)

 

【サービス提供前に知っておきたい】移動式水族館には2つのスタイルがある

ヒトデに触る子どもの手-

移動式水族館の展示方法は「車両をそのまま水槽として展示する」方法と、「車両外で展示する」方法の2種類があります。

 

それぞれ特徴が異なるので、これから移動式水族館のサービスを提供したい方は事前に確認しておきましょう。

 

①車両をそのまま水槽として展示する

トラックなどの車両に水槽を搭載し、そのまま展示するスタイルです。

 

「移動水族館アクアラバン」や「みとしーの移動水族館」のように、水族館が運営している移動式水族館では車両での展示が多く見られます。

 

ガラス越しに魚を眺められるため、本当に水族館で観賞している感覚を味わってもらえる点が魅力です。

 

また、プラ舟やビニールシート、ポンプなどを設営する手間がかからないので、展示や撤収作業も素早く行えます。

 

車両1〜2台分しかスペースがない場所でも展示できるので、幅広いシーンで対応できる点がメリットです。

 

②車両外で展示する

プラ舟やビニールシートといった備品を使って、車両外で展示する方法です。

 

「ふれあい移動水族館」や「Aqua infinity」など水槽の設営や運搬を行なっている会社や、「合同会社みずみずランド」といった小規模で水族館を運営している団体で採用されています。

 

海の生き物を間近で観賞したりタッチプールで実際に触れ合えたりする点がメリットです。

 

ガラス越しではなく、直接見たり触ったりして海の生き物により関心を寄せてほしい場合は、車両外で展示する方法が向いているでしょう。

 

また、展示する生き物の種類やプラ舟の設置台数を調整するなど、プロデュースしやすい点も特徴です。

 

移動式水族館の車両についてのご相談は「MYキッチンカー」へ

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MYキッチンカーは、移動式水族館の車両も製造・販売しております!

 

これまでの実績を活かし、予算に応じて低価格かつ安全性の高い車両の提供が可能なため、初期費用を抑えて開業できる点がMYキッチンカーならではの強みです。

 

お客様一人ひとりのご要望に合わせて最適なプランをご提案いたしますので、これから移動水族館のサービスを提供したい方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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まとめ

移動式水族館は水族館や水槽のレンタル・リース会社などが主催しており、学校や病院、商業施設、イベントなどで開催されます。

 

水族館に行かなくてもカラフルな魚や生き物を目の前で観賞できるほか、タッチプールで実際に生き物と触れ合うことも可能です。

 

ただし、移動式水族館によっては、出張できる範囲が限られている場合もあります。

 

そのため、移動式水族館を呼びたい場所が対象かどうか、事前にしっかり確認する必要があります。

 

また、移動式水族館には車両を使って展示する方法と、車両外で展示する方法の2パターンがあるので、サービスを提供する前にどのように生き物を観察してもらいたいかをよく検討しましょう。

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