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キッチンカーでたい焼きを移動販売するために必要なステップは?開業までの流れ〜メニュー選びのコツまでを解説!

2022.06.28
出店サポート
キッチンカーでたい焼きを移動販売するために必要なステップは?開業までの流れ〜メニュー選びのコツまでを解説!
 

キッチンカーで販売されているスイーツと言えば、「たい焼き」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?

 

実際にたい焼きは、移動販売に最適な食べものです。

 

そこで今回は、キッチンカーでたい焼きを販売するための方法成功のコツを解説します。

 

これからキッチンカー開業を目指す人はぜひご一読ください。

 

たい焼きはキッチンカーでの移動販売に向いている?

2枚のたい焼き

たい焼きがキッチンカーでの移動販売に向いている理由は、いくつかありますが、デメリットがないわけでもありません。

 

まずは、移動販売でたい焼きを売るメリットとデメリットを理解しておきましょう。

 

たい焼きを移動販売するメリット

たい焼きを移動販売する最大のメリットは、初期費用を大幅に抑えられることです。

 

店舗でたい焼きを販売する場合、安くて500~800万円、高くなると1,500~2,000万円ほどの初期費用がかかります。

 

しかし、キッチンカーでの開業なら150~200万円ほどの費用に抑えられるため、移動販売を行うメリットは大きいと言えるでしょう。

 

また、基本の原材料が「小麦粉」と「あんこ」であることから、原価も安く抑えられます。

 

調理工程がシンプルなうえに、鉄板1つで生産できるため、他のフードを扱うキッチンカーと比べてもオペレーション効率がよいのもメリットです。

 

さらに日本人にとって馴染み深く、低価格で提供できることもあり、お年寄りや学生、子どもといった幅広い年齢層での集客が見込めるでしょう。

 

お箸やスプーンがいらない、手を汚さずに済むなどの食べやすさも、移動販売に向いている理由の一つです。

 

たい焼きの移動販売のデメリット

一方、たい焼きは移動販売がしやすい分、ライバル店が多いというデメリットが挙げられます。

 

特に店舗のない新規開業のキッチンカーは、移動販売のノウハウを十分に得られていないため、既存のお店や商品に競り負ける可能性があるでしょう。

 

よって、キッチンカーでたい焼き屋を開業する際は、出店場所の見極め他の同業者との差別化を図ることが大切です。

 

また、温かさが特徴でもあるたい焼きは、夏場の売上が落ち込む傾向にあります。

 

夏向けに冷やしたたい焼きやアイスクリームのトッピングを始めたり、夏季のみアイスキャンディやかき氷を販売したりなどの工夫が必要です。

 

たい焼きをキッチンカーで売るために必要なステップ

公園に停車するキッチンカー
ここで、キッチンカーでたい焼きを販売するための方法を解説します。

 

開業手順に関しては基本的に他のキッチンカーと同じですが、必要な許可や設備には注意が必要です。

 

キッチンカーのたい焼き屋開業手順

キッチンカーでたい焼き屋を開業する際は、以下の手順を行う必要があります。

1. お店のコンセプトや戦略を考える
2. 開業に必要なコストや予算の算出
3. 開業資金の調達
4. キッチンカーおよび車内設備の用意
5. 開業に必要な資格取得および手続き・設備の用意
6. 出店場所の確保
7. 自動車保険や製造物責任保険への加入
8. 食材の仕入れ
9. チラシやSNSなどによる宣伝


たい焼き屋に限らずキッチンカーの開業で1番重要となるのが、コンセプト戦略を明確化しておくことです。

 

どのような商品で、どの客層をターゲットにするのか考えておきましょう。

 

そのうえでかかってくるコストや予算を割り出し、開業に必要な資金を用意することが大切です。

 

また、保健所からの営業許可を得る際には、キッチンカーの設備や衛生状態も厳しくチェックされます。

 

車両の製作には数か月を要するため、開業日に合わせて早めに手配しておきましょう。

 

キッチンカーの開業手順については、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
▼キッチンカーを開業する手順

 

キッチンカーでたい焼きを売るために必要な資格や許可

大前提として、キッチンカーで移動販売を行うには「食品衛生責任者証」と「保健所の営業許可」を得なければなりません。

 

食品衛生責任者は、約6時間の講習を受ければ取得できます。

 

営業許可には「食品営業自動車」と「食品移動自動車」の2種類がありますが、たい焼きなどの車内で調理・販売する食べものは食品営業自動車の対象です。

 

さらに食品営業自動車は、一般的に飲食店営業・菓子製造業・喫茶店営業の3つに分けられ、スイーツのたい焼きは菓子製造業に分類されます

 

また、出店場所によって「道路使用許可」が必要になることも押さえておきましょう。

 

道路使用許可とは、路上や公園などの特定の場所で移動販売を行う際に得る許可のことを指します。

 

ただし、お祭りやイベント以外で許可が降りることはほとんどありません。

 

スーパーや商業施設といった出店場所の許可については、施設の管理者や責任者に問い合わせてください。

 

キッチンカー開業に必要な資格・許可については以下の記事で詳しく紹介していますので、ご参照ください。
▼キッチンカーに必要な営業許可とは

 

たい焼き販売に必要な設備

たい焼きを移動販売する際に必要となる設備は以下の通りです。

● たい焼き機:たい焼き用の鉄板
● 冷蔵庫や冷凍庫:あんこやクリームを保存するために使用する
● 調理器具:チャッキリ・油引き・あんさし・あんべら など

 

後に解説しますが、トッピングやサイドメニューの有無、調理方法によって必要な設備は変わってきます。

 

お店のコンセプトや戦略、提供するたい焼きのタイプに応じて用意しましょう。

 

キッチンカーでたい焼きの売上を伸ばす方法

たい焼き機
先ほども触れたように、たい焼きそのものは単価が低い食べものです。

 

したがって、キッチンカーによるたい焼きの移動販売では、仕入れやメニューを工夫して売上を伸ばすことが必要不可欠と言えるでしょう。

 

ここからはキッチンカーでたい焼きの売上を伸ばす方法について解説します。

 

お店のコンセプトに合った選択をしましょう。

 

オリジナルメニューで他店に差をつける

安定した売上を伸ばすには、自分のお店だけのオリジナルメニューを提供することが大切です。

 

たい焼きの要とも言える餡やトッピングにこだわり、他店との差別化を図りましょう。

 

サイドメニューとのセット販売で客単価アップ

たい焼きの売上を上げる最もシンプルな方法が、サイドメニューとのセット販売で客層単価をアップさせることです。

 

ドリンクや追加料金で選べるトッピングなどを用意してみましょう。

 

SNS映え意識で若い客層を狙う

ここ数年、若い世代にインスタグラムなどのSNS映えするスイーツやグルメが流行しています。

 

たい焼きのような昔ながらの和菓子を現代風にアレンジすれば話題になり、若い客層も呼び込めるでしょう。

 

最近では、鯛の口にクリームやフルーツをトッピングした形が登場し、可愛らしくインパクトのある見た目が話題になっています。

 

古風な印象をガラッと変えることが、SNS映えするたい焼きのポイントです。

 

食材の仕入れを安くすることで利益率アップ

食材の仕入れはキッチンカーのみならず、飲食店を経営するうえで非常に大切な作業です。

 

食材を安く仕入れることで利益が上がり、結果的に売上アップへとつながります。

 

仕入れ先としては業務用スーパーや卸売市場が代表的ですが、最近ではオンラインの販売店も人気です。

 

たかが「たい焼き」されど「たい焼き」!意外にバリエーションは豊富

変わり種のたい焼きを焼く様子

一口にたい焼きといっても、皮の食感や香り、餡の種類、見た目、形状・サイズなど、バリエーションが豊富で味わいも異なります。

 

さまざまな食材・調理法を組み合わせて、他にはない自分のお店だけのオリジナルたい焼きを作りましょう!

 

食感・香りが変わる!たい焼きの皮


たい焼きの皮は、使う粉の種類によって食感や香りが変わります。

 

たい焼きの多くは小麦粉を主原料としていますが、片栗粉米粉タピオカ粉を混ぜることで、もちもちとした食感に仕上げることが可能です。

 

また、クロワッサン風の生地や揚げて砂糖をまぶすなど、調理法を変えてパリッとした皮に仕上げるお店も見受けられます。

 

味の決め手!たい焼きの餡

たい焼きの餡は、売上を左右する大切な要素と言っても過言ではありません。

 

なかでも王道はつぶあん・こしあんで、使用するあんこによって甘さや濃さ、香りが異なるのが特徴です。

 

お年寄りから子どもまで幅広く愛される懐かしい味わいのため、定番メニューとして多くの店舗で提供されています。

 

他にも白あんやうぐいすあん、芋あん、抹茶和菓子の要素が強く、昔ながらのたい焼きを好む人に喜ばれます。

 

カスタードチョコレートはあんこと並ぶ定番商品で、特に小さな子どもにも人気です。

 

フルーツ餅入り、チーズは近年登場した比較的新しい味で、洋菓子のような感覚で味わえる点から、若者が多いエリアやイベントで需要が期待できるでしょう。

 

また、たい焼きはスイーツのイメージが強いですが、最近ではサンドイッチのように野菜肉類カレーなどを入れたものも販売されています。

 

こうした食事系・惣菜系のたい焼きは、甘いものが苦手な人にもたい焼きを味わってもらえるキッカケになるかもしれません。

 

さらに、クレープのように数種類の餡やクリームを組み合わせるのもおすすめです。

 

映えを狙うなら…トッピング

前述のように、若者向けにSNS映えを狙うなら、トッピングが重要です。

 

ソフトクリームおしるこを添えたり、パフェのように盛り付けたりすることで、インパクトのあるたい焼きにできるでしょう。

 

トッピング例としては、他にもチョコスプレークッキーフルーツなどがあります。

 

形状・サイズ

たい焼きは、形状やサイズもお店ごとに異なります。

 

たとえば一口サイズのたい焼きは、女性や子どもにとって食べやすく、量り売りで販売することも可能です。

 

羽根つきは羽根の部分がカリカリとしているため、食感の違いを楽しめるでしょう。

 

また、出店場所や地域によっては動物やキャラクターをかたどったものもあります。

 

表情や尾の反り具合などを自分でデザインして、鉄板を特注するのもよいかもしれません。

 

【番外編】養殖・天然たい焼きの違い


実はたい焼きにも、形状の元となった鯛と同じように「養殖もの」「天然もの」があります。

 

ここで言う養殖ものとは、1度に数個のたい焼きが焼ける鉄板タイプの焼き型で作られたたい焼きのことを指しており、大量生産が可能で、皮が厚くふんわりとした仕上がりになるのが特徴です。

 

ただし、火力のコントロールができないため、場所によって焼きムラが生じてしまう可能性があるでしょう。

 

一方、天然ものは「一丁焼き」もしくは2匹焼きの焼きごてで作られます。

 

1つずつ丁寧に手焼きできるため、薄皮のサクサクとした食感が魅力です。

 

しかし高度な技術が必要なうえ、焼きごて自体が重く大量生産もできないことから、調理に時間や手間がかかるといったデメリットがあります。

 

それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、お店のコンセプトや出店場所、戦略に沿って選ぶとよいでしょう。

 

全国の人気たい焼きキッチンカー紹介

最後は、実際にたい焼きの移動販売に成功している全国のキッチンカーを紹介します。

 

それぞれのお店にあるたい焼きの特徴や戦略を把握して、自身のキッチンカー開業に役立てましょう。

 

鯛焼きのよしかわ

鯛焼きのよしかわ ブログ

鯛焼きのよしかわ」は、東京都の西東京市東伏見駅前と武蔵野市吉祥寺を拠点に移動販売を行うキッチンカーです。

 

昔ながらの「一丁焼き」で、1枚ずつ丁寧にたい焼きを焼き上げています。

 

使用しているのは北海道産の小麦粉と大納言小豆で、サクサクの薄皮にぎっしりと詰まった上品な甘さのつぶあんが人気です。

 

乳製品や卵を使用せず、あんこは店主自らが手作りで用意しています。

 

餅入りも人気で、夏場は当たりつきの手作りアイスキャンディーを販売しています。

Twitter公式ブログ

 

幸せの黄金鯛焼き

幸せの黄金鯛焼き 公式ホームページ

幸せの黄金鯛焼き」は、種子島産の安納芋を使用した神戸発祥のお店です。

 

全国各地に置かれた店舗に加え、キッチンカーでの移動販売も行なっています。

 

たい焼きのポイントは「黄金あん」とも呼ばれる安納芋の餡で、一口食べたとたんに口の中いっぱいに広がるやさしい甘さが魅力です。

 

黄金あんの他にもつぶあんとカスタードがありますが、いずれにも黄金あんが使用されています。

 

店舗がもつブランド力を最大限に活かしたキッチンカーです。

 

公式サイト

 

WAGON193

wagon193 公式ホームページ

SNS映えするたい焼きを販売している代表的な例が「WAGON193です。

 

もちもちの皮にこだわった通常のたい焼きに加え、たいパフェも販売しています。

 

たい焼きは北海道産おぐらをはじめ、クリームやチョコ、さらにはベーコンチーズ牛すじ黒カレーといった食事系メニューも用意しています。

 

たいパフェには黒みつきなこやチョコがあり、和風から洋風まで幅広く販売しているのがポイントです。

 

また季節ならではの味やトッピングが追加されており、オールシーズンに対応するための戦略作りが業績につながっていると言えるでしょう。

 

InstagramFacebookTwitter公式サイト

 

天然たい焼き 愛茶屋

天然たい焼き 愛茶屋 Instagram

天然たい焼き 愛茶屋」は、2021年11月にオープンしたばかりのキッチンカーです。

 

群馬初の一丁焼きたい焼きを販売するキッチンカーとして、県内では大きな話題になりました。

 

メニューはあんこのみの一本勝負で、小麦粉に群馬産、小豆に北海道十勝産を使用しています。

 

一丁焼きならではのパリッとした薄皮とぎっしり詰まったあんこが魅力です。

 

出店場所や調理方法に着目し、たい焼きのキッチンカー開業に成功した例として挙げられるでしょう。

 

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たい焼きキッチンカーの製作ならMYキッチンカーへ

たい焼きキッチンカーの購入・製作は、ぜひMYキッチンカーの利用をご検討ください!

 

MYキッチンカーなら、中古車販売で培ったノウハウを活かし、事業者様一人ひとりに合った車両を提供いたします。

 

また、リースやレンタルプランもございますので、イベントなどの一時的な使用にも便利です。

 

営業許可の取得や出店場所の紹介といった開業支援も行なっているため、初めてキッチンカーを開業する方も安心してご利用いただけます。

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まとめ

たい焼きのキッチンカーを開業する場合は、コンセプトや戦略を明確にし、お店独自のこだわりを追求することが大切です。

 

今までにない自分だけのおいしいたい焼きを広く知ってもらえれば、キッチンカーを経営する喜びや楽しさが味わえるでしょう。

 

この機会にぜひ、たい焼きのキッチンカーを始めてみてはいかがでしょうか?

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