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失敗しないキッチンカー開業準備!資金・助成金だけでなく各種許可申請も解説

2022.08.19
出店サポート
失敗しないキッチンカー開業準備!資金・助成金だけでなく各種許可申請も解説
 

キッチンカーで開業するには、さまざまな準備が必要です。


移動販売車両を用意することはもちろん、保健所での許可取得といった役所での手続きも多く、初めてでは戸惑うこともあるかもしれません。

 

そこでこの記事では、キッチンカーで開業するまでの手順や必要経費をわかりやすく解説。

 

キッチンカーを開業することで申請することのできる助成金についての情報や、開業で失敗しないための秘訣も紹介します!

 

ぜひキッチンカーの開業にお役立てください。

 

詳しくはお問い合わせフォームよりお待ちしております。

お問い合わせはこちら

キッチンカーを開業するまでの手順

キッチンカーを開業するまでの手順

 

キッチンカーで開業するまでには、以下の8つの手順があります。

1.コンセプトや戦略を考え必要コスト・予算を算出
2.開業資金を用意
3.必要な資格・設備・手続き
4.出店場所の確保
5.キッチンカーを用意する
6.必要な保険に加入
7.食材の仕入れ
8.広告やSNSで宣伝

 

①コンセプトや戦略を考え必要コスト・予算を算出

まずは、キッチンカーのコンセプトや戦略を考えます。

 

「ターゲットとなる客層はどうするか?」「何を売るのか?」「他の出店者とどう差別化するか?」といった、キッチンカー経営の柱となる部分を詰めましょう。

 

またコンセプトや戦略だけでなく、必要コストや予算を把握しておくことも重要です。

 

キッチンカー開業の相場はおおむね300万円程度。高くても500万円あれば豪華なキッチンカーをを購入し、開業することができます

 

開業にはかかるコストは以下のとおりです。

かかる費用内容相場
車両購入費キッチンカーの車両100〜200万円
交通費ガソリン代、高速道路料金など1〜2万円
食材費商品開発や練習のための食材費用2〜5万円
設備費ガスコンロ、冷蔵庫、発電機、キッチンなど10〜20万円
営業許可取得のための費用食品衛生責任者の講習、保健所への申請費用など7〜10万円
広告宣伝費ロゴ製作、ブログ運営、通信費など2〜5万円
消耗品費商品の包装紙、包装パック、事務用品など5〜10万円
キッチンカーの装飾費メニュー表、テーブル、置物など5〜10万円

 

キッチンカー

で開業するには、車両だけでなく設備費や装飾費などのさまざまなコストがかかります。

 

固定店舗と比べると安いとはいえ、最低でも数百万円はかかるため、できるだけ正確な見積もりを出しておきましょう。

 

②開業資金を用意

キッチンカーを始めるためには「開業資金を準備する必要があります

 

開業資金を集める方法は以下の3つです。

●自己資金を貯蓄する
●金融機関から融資を受ける
●投資家から出資を受ける

 

もっともリスクが低いのは「自己資金」ですが、自力で300〜500万円を捻出するのはハードルが高いと感じる人も多いのではないでしょうか

 

その場合、金融機関から融資を受けることを検討しましょう

 

なかでも、「日本政策金融公庫」は開業が初めての人でもお金を借りやすく、100〜200万円程度の貯蓄があれば、貯蓄を担保にまとまった融資を受けることができます

 

その他に「投資家から出資を受ける」という方法もありますが、トラブルに発展しやすいためオススメできません。

 

例えば、キッチンカー店長と出資者で経営方針にすれ違いが起きたり、利益配分のことで揉めたりなど、個人間での融資ではさまざまなトラブルが考えられます。

 

そのため自己資金を用意する、もしくは金融機関からの融資を受けて開業するのがベターでしょう。

 

③必要な資格・設備・手続き

開業資金を用意した次は、キッチンカー開業に必要な「資格」「設備」「手続き」を行いましょう。

 

具体的にやるべきことは以下の3つです。

●食品衛生責任者
●営業許可
●仕込み場所

 

【食品衛生責任者】

キッチンカーを含む飲食店を開業する場合、必ず店舗(キッチンカー)に1人以上の食品衛生責任者を配置しなければなりません。

 

食品衛生責任者資格は、各都道府県の食品衛生協会が行う「講習」に参加することで取得できます。

 

【保健所の営業許可】
同じく、保健所の「営業許可」も必要です。

 

固定店舗やキッチンカーを問わず飲食業を営む場合、各都道府県の保健所が定める基準に沿って営業しなければいけません。

 

営業許可には、一般的な料理を取り扱う「飲食店営業許可」や、クレープなどお菓子に限られる「菓子製造業」、コーヒーやソフトドリンクの「喫茶店営業」などの種類があります。

 

何を提供するかによって必要な許可が異なるため、事前に保健所に相談するようにしましょう。

 

【仕込み場所】
キッチンカー開業にあたって障害となるのが「仕込み場所の確保」です。

 

食材の仕込みができる場所は「営業許可を取得した店舗」に限られているため、自宅で調理(仕込み)したものをキッチンカーで提供することはできないため注意しましょう。

 

仕込み場所を確保する方法として、飲食店を経営している知人からキッチンを借りる、レンタルキッチンを利用するなどの対応策があります。

 

キッチンカーに必要な資格について詳しくはこちらの記事をお読みください。

キッチンカー開業~営業に必要な資格

 

④出店場所の確保

各種許可を取得したら、営業拠点となる「出店場所」を確保しましょう。

 

キッチンカーには「自分の好きな場所でいつでも出店できる」というイメージがありますが、そうではありません。

 

キッチンカーの出店には、必ず「許可」を取らなければなりません。

 

必ず、自治体ごとの出店許可やスペースを仲介する業者からの許可を取る必要があります。

 

人気の高い場所では競争が激しく、他の出店者に占有されてしまうケースも珍しくないため、希望するスペースを見つけたら、できるだけ早く行動することが大切です。

 

また、キッチンカーはスペースを借りて営業することが多いため、「出店料」がかかることがほとんどだという点も覚えておきましょう。

 

キッチンカーの出店場所について詳しくはこちらの記事をお読みください。

キッチンカーおすすめの出店場所

 

⑤キッチンカーを用意する

出店場所が確保できたら、次にキッチンカーを用意しましょう。

 

キッチンカーを用意する方法は以下の4つです。

●新車を製作(業者)
●中古キッチンカーを購入・中古車を購入して改造
●レンタル
●リース

 

それぞれの相場は以下のとおりです。

 相場
新車を製作(業者) 300〜500万円

中古キッチンカーを購入
中古車を購入して改造

150〜200万円
レンタル2〜5万円(1日あたり)
リース 初期費用:0〜50万円
リース料金:5万円程度(1ヶ月あたり)


【営業許可の通る内装に】
先述したように、キッチンカーの運営には、保健所の「営業許可」が必要です。

 

車内の設備においても、給水・排水タンクや給湯設備、照明、水拭きできるキッチンと床素材、窓やサッシなどさまざまな条件があります。

 

必ず営業許可を前提に、キッチンカー製作を進めましょう。

 

【使いやすさが効率につながる】

キッチンカーは作業スペースが限られているため、「小さな車内でいかに効率よく商品を調理、提供するか」が求められます。

 

冷蔵庫やガスコンロはコンパクトな物を選ぶ、ワンタッチですぐに提供口を準備できる、など最大限効率の良いキッチンカーを作りましょう。

 

⑥必要な保険に加入

車両の準備ができたら、次に「保険」に加入しましょう。

 

キッチンカーで加入するべき保険は以下の2つです。

●自動車保険
●製造物責任保険(PL保険)

 

【自動車保険】

キッチンカーとはいえ「自動車」ですので、一般的な自動車と同じように自動車保険に入らなければなりません。

 

キッチンカーは特殊用途車両である「8ナンバー」に該当するため、8ナンバーに対応した自動車保険に加入する必要があります。

 

【製造物責任保険(PL保険)】
食品を提供したお客さんに何らかの損害を与えた場合の補償をしてくれる保険です。

 

例えば、食中毒やお客さんの服を汚してしまった場合などに適用されます。

 

⑦食材の仕入れ

車両の準備が整ったら、次に「食材の仕入れ」をしましょう。

 

仕入れで重要なのが「原価率」です。

 

原価率とは、販売価格に対して原価がどれくらいを占めているのか、を表す指標となります。

 

例えば、1つ450円のケバブを売るとして原価が150円だった場合、原価率は30%になります。

 

飲食の場合、原価は30%以下が目安とされており、30%を超えると利益と少なくなるため、薄利多売を余儀なくされるでょう。

 

できるだけ原価を抑えつつ、お客さんに満足してもらえる販売価格を設定することが大切です。

 

⑧広告やSNSで宣伝

1〜7の工程を終えたら、オープンに向けたキッチンカーの宣伝をしましょう。

 

有料広告を使うのも良いですが、それではコストが嵩んでしまうため、まずは無料のツールを使うのがオススメです。

 

代表例は「SNS」と「無料ホームページで、SNSやホームページなどの「集客の窓口」を持っておくことで、消費者がお店にアクセスしやすくなります。

 

SNSではTwitterやInstagram、Facebookなど複数のツールを運用するのが良いでしょう。窓口の数が多いほど、多くの消費者にアプローチできます。

 

 

キッチンカー開業のメリット

キッチンカー増開業手順について解説しましたが、キッチンカーにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

家賃・人件費が抑えられる

キッチンカーは、固定店舗におけるテナントの「家賃」や、スタッフを雇う「人件費」を抑えることが可能でしょう

 

場合によってはアルバイトを雇うケースもありますが、キッチンカーのキャパシティを考えれば1〜2名が限界です。

 

家賃や人件費がかからないということは、月々の固定費が大幅に削減され、より多くの利益が出せるということ。

 

したがってキャッシュフローが安定しやすく、閉店リスクも低くなります。

 

移動して出店場所を変えられる

キッチンカーの最大の魅力ともいえるのが、移動ができることでその時ときに最適な出店場所に変更できることです。

 

固定店舗のように同じ場所に居続ける必要はなく、売れそうな場所に移動して販売できます。

 

お客さんを待つだけだなく、人が集まりそうな場所へ移動するなど、「自分の足」で積極的な商売ができるのです。

 

ただし、出店場所の確保には自治体や仲介業者からの「許可」が必要になります。

 

地域をまたぐ際は各自治体ごとに許可が必要なので注意しましょう

 

また、都市部など人が集まるエリアは人気で埋まっているケースも考えられることから、必ずしも自分が出店したい場所で営業できるとは限らないことを覚えておきましょう。

 

ニーズによってメニューを変えられる

キッチンカーなら、場所と同じくメニューも好きにチェンジできます。

 

複数の場所で商品を販売するキッチンカーでは、当然ながら出店場所によってお客さんの層も変わります。

 

そのため、固定店舗よりもメニューを変えやすいメリットがあるのです。

 

ビジネス街でキッチンカーを構えれば「ランチ難民のビジネスパーソン」が利用し、住宅街で店を構えれば「ファミリー層」が利用するでしょう。

 

ビジネスパーソンであれば「お弁当」が売れ、ファミリー層であれば「お惣菜」がよく売れます。

 

そのように、「どこで誰に売るのか?」を明確にして、ニーズに応えるメニュー提供することで、売上アップにつながるでしょう。

 

さまざまなメリットからコロナ禍でキッチンカーが急増中!

昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「イートイン」の需要が激減した一方で、「テイクアウト」の需要が急増したことによりキッチンカーを開業する人が急増しています

 

前述のように初期費用が低く、ニーズに合わせてメニューや出店場所を変えられることも要因のひとつですが、キッチンカーで開業する人に向けた「補助金」の存在もあります。

 

例えば、地域で新しい事業を始める人向けの「地域創造的企業補助金」や「地域雇用開発助成金」など、コロナ禍で新たな補助金や助成金制度が設けられました。

 

その中でも、全国を対象に上限100万円まで補助が受けられる「小規模事業者持続化補助金」や、東京都を対象に業態転換した事業者に対する「業態転換支援事業」などが代表例です。

 

他にも各自治体で多様な制度が打ち出されており、10〜100万円程度の補助や助成を受けられます。

 

 

キッチンカー開業を成功する秘訣

キッチンカー開業を成功する秘訣

キッチンカーにはメリットが多く、昨今のコロナ禍の影響により開業する人が急増しています

 

そこで、キッチンカー開業し数あるライバルキッチンカーの中で生き残るための秘訣をいくつかご紹介します。

 

成功するかどうかは、開業の段階で決まります。ぜひご参考に!

 

売れなければ意味がない!メニュー作りのポイント

キッチンカー経営で利益を出すためには「売れるメニュー」を提供する必要があります。

 

売れるメニューとは、クレープや唐揚げなど「消費者に馴染みが深く万人受けするメニュー」のこと。

 

見たことのない目新しいメニューだと、 若者をターゲットにするのであれば爆発的に売れることありますが、客層を絞ることのデメリットが大きいうえ、長期的な利益を目的とする場合リスクが大きい点がデメリットとして挙げられます

 

まずは誰もが知っているオーソドックスなメニューを販売し、事業が軌道に乗ってきたら、既存メニューを軸とした新作メニューを展開していくことでリスクを回避することができるでしょう

 

スピード感が大事!効率を重視したキッチンカーを作成

キッチンカーは「テイクアウト」で販売がメインです。

 

座席がないのでお客さんの数にも限りはありませんが、その分「効率」が求められます。

 

お客さんが増えた場合でも、スピーディーに商品を提供できるような工夫をしておくことが大切です

 

例えば、以下のような工夫が考えられます。

●包装紙や容器はすぐ補充できる場所に置いておく
●後方に並んでいる人でも見えるようにメニューを掲示する
●在庫がなくならないよう多めに仕込みをしておく
●調理や対応方法をオペレーション化しておく

 

待ち時間を少なくすれば、お客さんへのストレスや負担が減るだけでなく回転率があがることでキッチンカーの売上向上にも期待できます。

 

少しでも効率良く商品を提供するためにも、多めに仕込みする、調理や対応方法をオペレーション化するなど、下準備を入念にしておきましょう。

 

余計な予算はカット!コスト削減のコツ

キッチンカーは固定店舗よりも開業費用が安く済みます。

 

大体300〜500万円程度で設備の整ったキッチンカーを作ることはできますが、開業費用は安いに越したことはありません。

 

コストをうまく削減すれば、200万円程度でキッチンカーを開業することも可能です。

 

以下のようなコスト削減方法も検討してみてくださいね。

●新車ではなく中古車を購入する
●業者ではなくDIYで設備や装飾をする
●冷蔵庫やガスコンロは中古で購入する
●スタッフを雇わず自分だけで営業する
●無料のホームページやSNSを使って宣伝する

 

上記のコストカットを行うだけで50〜100万円程度は削減できるでしょう。

 

今では中古車や中古品も多く出回ってるので、さまざまな角度から自分に合った車両や設備を探してみるとよいかもしれません。

 

また最初の数ヶ月は、人件費を抑えるためにも自分ひとりで営業するのがオススメです。

 

ある程度軌道に乗ってきたタイミングで、スタッフを募集し始めても遅くはありません

 

また現代では、ホームページ製作やSNS運用も無料でできるうえ、活用方法によっては十分効果を得られるため、いきなり広告費を使うのではなく、まずは無料の媒体を使ってみるとよいでしょう。

 

“失敗しないため”の目標を設定する

キッチンカーに限らず事業を成功させるには「目標設定」が大切です。

 

「お客さんから親しまれる店を作る」などの抽象的な目標ではなく、「月商100万円を目指す」など、具体的な数字を目標にすることで、行動も明確になります。

 

1ヶ月の稼働が25日だった場合、月商100万円に到達するためには、1日平均4万円の売り上げが必要です

 

目標を数値化すると、「1日4万円売るためにはどう工夫すれば良いか?」といった具体的な方法を考えるようになります。

 

具体的に挙げるならば、「昼はランチ難民を狙ってビジネス街に出店する」「ランチ難民が減り始めたら住宅街に移動してファミリー層向けに惣菜を売る」といった施策も考えられます。

 

このように、目標の数値化によって具体的な対応方法を考えるようになり、今やるべきことが明確になるのです。

 

フランチャイズや製作会社のサポートを活用

自分の力だけで開業するのではなく、フランチャイズや製作会社のサポートを活用するのも手です。

 

キッチンカー業界ではフランチャイズが活発に行われており、仕入れや出店場所の確保してくるところも

 

フランチャイズによって加盟金やロイヤリティの契約内容は異なりますが、既に確立したブランドで開業するため自力での開業よりもハードルが低く、集客しやすいのが特徴です。

 

また、内装や設備を外注したい場合はキッチンカーの製作会社がオススメです。

 

車内の塗装や電気工事、給排水工事、照明設置など、キッチンカーのデザインや設備全般を担ってくれます。

 

工事費用として100〜200万円程度がかりますが、今後長くキッチンカーを運営していくのなら、製作会社に内装や設備をお願いするのが確実です。

 

その他キッチンカー開業のQ&A

その他キッチンカー開業のQ&A

キッチンカー開業の手順や成功のポイントについてお伝えしましたが、まだまだキッチンカー開業に関する疑問はたくさんあるはず。

 

そこで最後に、キッチンカー開業のQ&Aをいくつかご紹介します。

 

準備期間はどれくらいかかるか

キッチンカーを開業しようと考えてから実際に開業するまでは、3ヶ月程度の準備期間を要します。

 

中古のキッチンカーを購入した場合、最初からある程度の内装が整っているため開業を早められるでしょう。

 

ただし自分好みのキッチンカーを作る場合は、どれだけ早くても1~2ヶ月程度はかかります。

 

加えて、営業許可を申請してから実際に許可が下りるまでの期間や、出店場所の申請期間なども加味しなければなりません。

 

2〜3ヶ月で開業することは可能ですが、その分車両の準備や申請等で毎日の時間が取られる覚悟が必要です

 

余裕を持って開業したい場合は、開業の4〜5ヶ月前から準備を始めるようにしましょう

 

中古車を選ぶ際の注意点

開業費用を抑えるために中古車の購入を考えている方もいるでしょう

 

中古車を選ぶ際は、価格だけでなく「車検の有無」や「メンテナンス状態」、「キズの有無」などをしっかりと確認しておくことが大切です

 

安くてもメンテナンス状態が悪ければ、後に車検費用や修理費用がかさんでしまいます。

 

安いものにはそれなりの理由があるということは心得ておきましょう。

 

車体の安さや見た目だけでなく整備やや設備の状態を重視して選んだ方が得策だといえます

 

キッチンカーの中古車について詳しくはこちらの記事をお読みください。

中古キッチンカーの購入費用相場と選び方

 

キッチンカーは売却もできる?

車両の状態が良ければ売却できます。

 

しかし中古で購入した車の場合、売却時はさらに状態が悪くなっているため価値にならないケースもあります。

 

また、実はキッチンカーを売却できるかは「営業許可」も関係しています。

 

都道府県によって保健所の許可条件が異なるためです。

 

条件が厳しい地域もあれば、そうでない地域もあります。

 

どこの都道府県でも許可が下りるような設備が整ったキッチンカーは売れやすく重宝されます。

 

また、リフォームのしやすいキッチンカーも売却しやすい傾向にあります。

 

MYキッチンカーでは開業・出店のサポートも致します!

MYキッチンカーでは、車両の販売・レンタルだけでなく、開業のサポートも可能です。

 

無料での個別コンサルを実施しているため、キッチンカーでの開業が初めてのお客さまにも安心してご利用いただけます。

 

キッチンカーの製作では、予算や開業スケジュールに応じて最善の提案をさせていただきます

 

さらに、車両タイプで選べるご購入プランも新たに登場し、製作費用や設備が全てセットになったことで、よりご利用が便利になりました!

 

キッチンカーの開業ならお気軽にMYキッチンカーにご相談ください!

詳しくはこちら


まとめ

本記事では、キッチンカーの開業について以下のポイントを中心にお伝えしました。

●コロナ禍や補助金制度によってキッチンカーを始める人が増えている
●キッチンカーには、「固定費が安い」「出店場所を変えられる」などのメリットがある
●キッチンカーの開業には、予算決めから許可取得、車両の購入、食材の仕入れ、広告宣伝などさまざまなプロセスがある
●実際にキッチンカーを開業するまでには2〜3ヶ月かかる
●キッチンカーを成功させるためには、メニューの選定や開業費用を抑えることが大切

 

コロナ禍や補助金制度など社会的な背景から急増している「キッチンカー」。

 

実際に開業するまでには2〜3ヶ月がかかり、予算決めから許可取得、車両の購入などさまざまな工程をクリアしなければなりません。

 

しかし開業費用は安く固定店舗ほどリスクも大きくないため、やり方によっては大きな利益を出すことができるでしょう。

 

ぜひこの記事の内容を、ご自身のキッチンカー開業にお役立てくださいね。

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