
近頃見かけることが増えたキッチンカーですが、横浜でもよく見かけますよね。
この記事では、横浜で人気のキッチンカーをご紹介します!
人気の出店場所もご紹介するので、ぜひ立ち寄ってみてください。
また、需要が伸びているキッチンカーは、開業を検討する方も増えています。
横浜でキッチンカーを開業する方法や、おすすめの製作会社もご紹介するので参考にしてください。
横浜で人気のキッチンカー4選
横浜市内で人気があるキッチンカーをご紹介します。
横浜にお住まいの方は、あなたの家や会社の近くにも来ているかもしれませんよ。
Soup Camp
Soup Campは「美味しいものを手軽にご提供」をコンセプトに運営されているキッチンカーです。
星条旗の掲げられたアメリカンスタイルのキュートなトラックでは、魚介の旨味がたっぷり詰まった「クラムチャウダースープ」をメインに販売しています。
看板メニューの「クラムチャウダー入りブレッドボール」は、パンでできた器に自慢のクラムチャウダースープを入れた一品です。
アツアツのスープと程よくとろけたパンを一緒に味わえるのが最大の魅力。
他にも「トマトソースのスープパスタ」など食欲をくすぐるメニューがたくさんあります。
相模女子大学や、横浜市内の各イベント・マルシェなどに出店しているので、ランチタイムに覗いてみてはいかがでしょうか。
「WILD BOAR」「ハナビヤ」「マイティ」
逗子海岸で営業している海の家「WILD BOAR」、ハワイアンテイストのラーメン店「ハナビヤ」、アメリカンバーの「マイティ」が合同で出店しているキッチンカーです。
6種の具材が入った温かいおでんや、和風だしの効いたカレーなど、冬に食べたくなるようなメニューが満載です。
アルコールやソフトドリンクも提供しているので、外で少しお酒を飲みたいときにも利用できます。
デザートメニューのワッフルあんまんもおすすめです。
キッチンカーは月に15日ほど、横浜駅みなみ西口のジョイナス前で営業しています。
コマデリ
コマデリは横浜市青葉区を中心に、地元の食材を使用したお弁当の販売を行なっているキッチンカーです。
ウッドテイストのかわいらしいトラックが目印です。
看板商品の「塩豚BOX」は神奈川県産の豚肉を自家製塩麹に漬け込んだこだわりの一品で、口に入れるとジューシーな肉汁が広がります。
地元産の野菜をふんだんに使った「コマロコカレー」もおすすめです。
旬な野菜を使うため、季節によって具材が変わるのも楽しみですね。
コマデリのスケジュールは公式サイトからチェックできます。
根本學
欧風台所 アンキュイジーヌNeMo'nは、老舗ホテルでシェフをしていたこともある店主が運営しているキッチンカーです。
白のおしゃれなトラックで、都内や横浜市内を回っています。
欧風台所 アンキュイジーヌNeMo'nの看板メニューは、秘伝のソースを使用したお肉たっぷりの「シャリアピンステーキボウル」。
ボリューム満点のメニューが食べられるので、午後の仕事に向けてのスタミナ補給にもぴったりです。
横浜のキッチンカー出店場所
横浜市内でキッチンカーがたくさん集まる場所や催しを紹介します。
交通の便が良いところもあるので、興味のある方は一度遊びに行ってみてくださいね。
横浜開港祭
毎年6月2日の横浜開港記念日には、みなとみらい周辺で「横浜開港祭」というイベントが行われます。
特設ステージでのライブなどさまざまなイベントが行われ、キッチンカーも会場に軒を連ねます。
キッチンカーは無料エリアの赤レンガ倉庫前と、臨港パークの2つの会場に集結するため、横浜の海や歴史的建造物を見ながら美味しいごはんを食べることができますよ。
2つの会場はどちらも地下鉄みなとみらい駅やJR桜木町駅から徒歩で行けるので、休日のお出かけがてら、立ち寄ってみるのもおすすめです。
慶應義塾大学矢上キャンパス村
慶應大学矢上キャンパス村は、東急東横線、東急目黒線日吉駅から徒歩15分の慶應大学のキャンパスです。
広い敷地の中にはさまざまな学科棟があり、その中の一角で、平日11:30~13:30のランチタイムに2台のキッチンカーが出店します。
毎日違うキッチンカーがやってくるのも特徴で、出店スケジュールはネオ屋台村の公式サイトから確認できます。
また慶應大学矢上キャンパス村では、キッチンカーの営業とともに使いきれない食品を福祉団体や施設に寄付するフードドライブという活動も行なっています。
東京工業大学 すずかけ台キャンパス
JR山手線・京浜東北線田町駅から徒歩2分の東京工業大学すずかけ台キャンパスでは、平日11:30~14:00の時間帯に、キャンパス内のH1・H2棟大学開館前で1台のキッチンカーが出店します。
出店するキッチンカーは曜日によって違い、ルーローハンやチキンカレー、ステーキボウルなど、スタミナ満点のメニューが楽しめます。
こちらでも年に数回、フードドライブの活動を行なっていますので、気になる方はネオ屋台村の公式サイトから確認してみてください。
横浜でキッチンカーを開業するなら
横浜市内にたくさん出店しているキッチンカーですが、誰でも出店できるのでしょうか?
ここではキッチンカーの出店を考えている方向けに、キッチンカーを始める手順や必要なものを紹介します。
車両の準備(レンタル・購入・製作)
キッチンカーの運営を始めるうえで、決して欠かせないのが車です。
キッチンカー用の車を用意する手段としては、以下の3つがあります。
・業者に依頼して1から新車をする ・中古のキッチンカーを購入し改造する ・キッチンカーのレンタルサービスを利用する |
新車購入にかかる費用は300~500万円、中古車だとその半分程度の額で購入が可能です。
レンタルサービスは初期費用を安く済ませられるメリットがあり、1日2〜5万円ほどで利用できます。
キッチンカーの設備には国の定めた営業許可基準があるため、基準をクリアした車両を選ぶこともポイントです。
キッチンカー車両の価格はこちらの記事を参考にご覧ください。
営業許可の取得
キッチンカーの出店には営業許可が必要です。
まず、キッチンカーには必ず1人以上食品衛生責任者の資格をもったスタッフがいなくてはなりません。
食品衛生責任者の資格は、各県の食品衛生協会の講習に参加することで取得できます。
また、キッチンカーの運営には保健所からの営業許可も必要です。
営業許可にはサービスによっていくつかの種類があり、設けられた基準をクリアすることで許可を得られます。
営業許可のジャンルは提供するサービスの内容によって異なるため、事前に担当の保健所に相談してから対策を行うとよいでしょう。
営業許可の取得についてはこちらの記事をご確認ください。
出店場所の確保
路上などに出店しているイメージの多いキッチンカーですが、どこにでも出店してよいわけではありません。
キッチンカーを出店する場合には、自治体や管理者、キッチンカー向けの仲介業者の許可が必要になります。
キッチンカーを出店できるスペースは限られているため、出店したい場合には早めに予約や問い合わせを行なった方がよいでしょう。
またキッチンカーの出店には手数料がかかるため、問い合わせの際には費用についても確認しておくことが重要です。
出店場所は、想定される利益とのバランスも考えて選びましょう。
どんな場所に出店していいかわからない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
横浜にキッチンカーのバイトはある?
各求人サイトの検索欄でリサーチをかけてみると、キッチンカーのアルバイト求人がいくつかあります。
仕事内容は主にキッチンカーでの食事の準備や接客、移動に伴うトラックの運転などです。
また応募条件に関しては、飲食業の勤務経験が必須の求人もありましたが、多くの求人は未経験者OKなので特に食品関係の資格等は必要ないと考えられます。
ただし、車の運転免許は取っておいたほうがよいでしょう。
「調理師の資格などはないけれど、キッチンカーを運営してみたい」と考えている方は、このような求人に応募してアルバイトで経験を積んでみるのもおすすめですよ。
なかにはアルバイトだけでなく正社員を募集している求人もあるため、社員として本格的に経験を積んでみるのも良いかもしれません。
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また、車両準備や営業許可取得などの開業支援はもちろん、出店サポートや修理などのアフターフォローも万全!
キッチンカーについてのお悩みやご相談は、安心してお任せください。
まずは無料お見積り・資料請求からお待ちしております。
まとめ
いかがでしたか。
オフィスや観光地が多い横浜では、ランチタイムにカフェやレストランが混んでゆっくり休めないこともあります。
そんな時、近所に美味しい食事を提供してくれるキッチンカーがあったら嬉しいですね。
人の多い地域ではキッチンカーの需要が高く、宣伝方法やメニュー次第ではたくさんの集客が見込めます。
人々においしいごはんを届ける仕事に憧れがある方は、この機会にキッチンカーの運営を検討してみてはいかがでしょうか。