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キッチンカー開業の資金を融資で調達!融資を受ける方法とポイントを解説

2021.02.26
出店サポート
キッチンカー開業の資金を融資で調達!融資を受ける方法とポイントを解説
 

キッチンカーは固定店舗の飲食店よりも初期費用を抑えることができますが、500万程度の資金は必要となります。

 

自己資金で全て用意出来ればベストですが、困難な場合は融資を受ける方法もあります。

 

この記事では、融資を受ける方法を詳しくご紹介していきます。

 

キッチンカー開業時に融資は受けるべき?

融資で資金調達

キッチンカー開業における融資とは、開業に不足する資金を金融機関から借りることを指します。

 

あらかじめ自己資金を貯めて開業できればよいのですが、500万円という大きな金額を貯めるまで開業できませんし、実際に貯められている人も多くはありません。

 

そこで500万円には届かなくてもある程度自己資金が貯まった段階で、金融機関に不足分を借りて開業資金を調達する方法もあります。

 

毎月の返済実績を作ることが出来れば、「この人は毎回きっちり返済しているな、事業がうまくいっているな」と理解を得られて、金融機関からの信頼度が高まります。

 

すると、「この人にならもう少し貸しても大丈夫そうだな」と判断され、今後さらに事業を拡大するときに必要な資金の調達、いわゆる追加融資も通りやすくなります。

 

キッチンカー開業で融資を受けるまでの手順

車両選び

では具体的に、融資を受けるまでにどのようなステップを踏んでいけばいいのでしょうか。

 

キッチンカー開業をすると決めてから最初にやるべきことを一歩ずつ解説していきます。

 

①メニュー(事業内容)の決定

まずはじめに、キッチンカーで何を売るのかを決めましょう。

 

メニューが決定すれば、どんなタイプのキッチンカーが妥当なのか、どんな設備が必要なのかも把握できます。

 

➁設備資金(購入するキッチンカー)の決定

キッチンカーの開業では、車両費用が開業資金の80%以上と、ほとんどの額を占めます。

 

どんなキッチンカーを購入するかで必要資金が大きく異なるので、次に車両にかかる設備資金を決定します。

 

自動車販売店またはキッチンカーを購入できる販売店に問い合わせて、見積もりを取りましょう。 以下の表は価格の目安です。

車両タイプ新車中古車
軽バン・軽トラック約150~250万円約40~約200万円
1tトラック約200~450万円約100~350万円

キッチンカーの価格はピンキリです。 新車を選ぶか、どんな設備を取り付けるか、どこまで外装をこだわるか、などで価格は大きく上下します。

 

ピカピカの新車で、設備や内装もすべて新品で、外装は素敵なデザインのラッピングを!と考えていると予想以上に大きな金額になってしまいます。

 

どうしても譲れないポイントをいくつか書き出しておくといいでしょう。

 

キッチンカーの価格について詳しくはこちらの記事をお読みください。

キッチンカーの価格を新車・中古・レンタルで比較

 

③運転資金(経営に必要な他の費用)などの計算

キッチンカーの購入費用以外にも、経営していくために必要な費用があります。

 

以下の表は必要な費用の一例です。

内容金額
保健所の営業許可取得1つの自治体で約5万円
駐車場代・仕込み場所家賃約50万円
機器設備購入・販売販促費約50万円
運転資金(維持費)約50万円

保健所の営業許可取得より先に、食品衛生責任者の資格を取得する必要があります。

 

受講すれば1日で取得できますが、早めに取得しておきましょう。受講費用は1万円です。

 

忘れがちですが、開業したからといってすぐに利益が出るわけではありません。

 

開業して手元に収入として入ってくるまでの生活費も計上しておくと安心です。

 

また仕込みなどに人を雇うのであれば、プラスして人件費も必要になります。

 

どこにどんな費用が掛かるのか、計算しておきましょう。

 

キッチンカーの開業資金について詳しくはこちらの記事をお読みください。

キッチンカー開業~営業に必要な資金

 

④融資してもらう金融機関を探す

融資は都市銀行・地方銀行・信用金庫・信用組合などから探して申し込みます。

 

最近では、クラウドファンディングで調達する人も増えてきています。

金融機関融資を受けやすい人
都市銀行
(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行など)
一部上場企業や富裕層
地方銀行
(千葉銀行、スルガ銀行、関西みらい銀行など)
対象エリアを中心とした活動を主とする人
信用金庫・信用組合
(水戸信用金庫、大東京信用組合など)
地域内での活動を主とする人
クラウドファンディング
(CAMPFIIRE、READYFORなど)
店舗からの移転など実務経験がある人
日本政策金融公庫
(政府が運営)
開業してすぐの人や小さな会社

一般の銀行からの融資は、確実に利益を出せると判断できる際に利用できます。

 

はじめてビジネスを開始する人には、日本政府が運営する「日本政策金融公庫」がおすすめです。

 

無担保・無保証人でも低金利(2%台)で融資を受けられます。

 

非営利団体なので、金融機関としての利益よりも事業主へ融資をすることで日本全体の雇用を増やすことを目的としています。

 

そのため、挑戦するハードルが低くなっているのです。

日本政策金融公庫新創業融資制度が用意されており、固定金利2%台。
一般金融機関1%~3%が基本ですが、7%~10%と高金利のところも。

地方銀行や信用金庫・信用組合など地域に根差した金融機関では、新規事業や中小企業へのサポートが手厚く低めの金利に設定されています。

 

一方銀行系ではなくクレジットカード会社の融資を利用すると平均7~8%台、高いところだと10%になることもあります。

 

日本政策金融公庫は比較的融資が通りやすいですが、逆に融資審査に落ちるとその後融資が受かりにくくなるので注意が必要です。

 

融資に通るポイントは、「経営をうまく回し、確実に返済できそうだな」と思ってもらうことです。

 

⑤金融機関へ提出する書類の作成

融資を受けるため、金融機関へ必要書類を提出しましょう。

【創業計画書】
金融機関から300~500万円以上の融資を受けるには「創業計画書」の提出が必要です。
設備資金のものと運転資金のもので2種類用意します。

【設備資金】
キッチンカーの車両購入費(改造費)・設備(機械)導入費などのことを指します。

【運転資金】
経営に必要な電気代や原材料費などを指します。

日本政策金融公庫のWebページには記入例も掲載していますが、そのまま書き換えるのではなく「このビジネスがどのような考えと根拠から、成功を予測しているのか」をしっかりと相手に伝えましょう。

 

その他必要書類については日本政策金融公庫のサイトをご覧ください。

日本政策金融公庫

 

⑥電話をして問い合わせる

準備ができたら、金融機関に電話して問い合わせをします。

 

「キッチンカーを開業するため融資を受けたい」と伝え、相談しましょう。

 

さきほどの創業計画書など、既に準備した書類があれば伝えておくと良いでしょう。

電話で聞かれやすいこと

・これまでのキッチンカーでの事業経験また飲食業での経験

・自己資金(自分名義の預貯金)はどれぐらいあるのか

・いつ頃事業をスタートしたいのか

・今現在、クレジットカードなどの借入はいくらあるのか

問い合わせをする前に回答を準備しておくと、電話口で慌てなくてすみます。

 

⑦相談完了後、面談

電話にて相談し必要書類も確認出来たら、金融機関の担当者と面談日を調整します。

 

通常1週間から10日程度で面談を行いますが、コロナウィルス感染対策により面談日が完全予約制となっている支店もあり、時間がかかる場合があります。

 

認定支援機関に仲介を依頼するとスムーズ

仲介業者を利用

ここまで、開業者自身で融資の申し込みをする流れを紹介しました。

 

しかし必要な書類が多く、プレゼンテーション資料の作成に立ち止まってしまう人も多いです。

 

その場合は仲介業者に依頼する方法もあります。

 

仲介業者なら融資の成功パターンも熟知しており、必要書類もきちんと作成してくれます。

 

また仲介業者を介することによって融資の成功率が上がることがあります。

 

なおコロナ禍により、「今融資を必要しており、救うべきは歯をくいしばって耐えている既存の事業者たちだ」という考えから新規の申し込みを制限している仲介業者もあるようです。

 

100%融資金で賄うのはNG

融資希望金額の10%程度は自己資金として用意しましょう。

 

日本政策金融公庫の考え方は「経営に必要な費用の“不足分”を貸す」というものなので、100%融資金で賄い開業しようとしても通らない可能性があります。

 

ビジネスの経験が浅い場合「この人なら経営がうまくいきそうだ」という安心材料がない状態なので、多くの自己資金が必要となることもあります。

 

初期費用を軽減するには「補助金(助成金)」も確認

補助金を確認

現在コロナ禍の影響で、各自治体もテイクアウト事業の促進に力を入れています。

 

利用できる制度があるかもしれないので、まずは各自治体に確認してみましょう。

 

キッチンカーの補助金について詳しくはこちらの記事をお読みください。

キッチンカーの補助金・助成金による支援について

 

まとめ

お金の流れをクリアに

いかがでしたか?

 

キッチンカーを開業するにあたり、トータルでいくらの資金が必要なのか。

 

何%を自分の預貯金で賄い、残りを融資してもらうのか。

 

少し煩雑ですが、夢のキッチンカー開業への第一歩です。 お金の流れをクリアにしておくと安心できますね。

 

開業についてもっと知りたい方はこちらの記事もお読みください。

キッチンカーの開業手順まとめ

 

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